小川農具製作所の歩みとこれから-ABOUT-
「うねづくり一筋90年」
そのためにとことん研究・開発を進め、喜ばれ・お役に立つ商品を提供する。これが当社の今日(こんにち)まで脈々と流れてきた大動脈であり、受け継がれてきたDNAそのものであります。
創業者の想い
今からおよそ90年前の昭和10年、創業者の小川政夫が、軽量で女性にも使いやすい、新型畜力用谷揚げ機の開発・制作を始め、当社は兵庫県の農村部で農具メーカーの産声をあげました。以来、うねづくりの商品は歩行型から乗用型へ、個人向けの小型トラクタ用から集団営農・法人向けの大型トラクタ用など多種多様な変遷と開発改良を続けてまいりました。
近年、日本農業は、稲作主体から畑作・野菜作りへ、小規模から大規模化・効率化へと大きく変化し、栽培作物の種類もそのうねや溝作りも多種多様になってきております。
未来に向かって
これまでの外盛りのうねづくりのうね立て器から内盛りのうねづくりのうね成形機へと当社も時代の変化と農作業のニーズに合わせて、創業85年を期して新タイプの「うね成形機」を新開発し発売を開始しました。
これからも、時代のニーズと変化を先取りし、それを織り込んだユニークなうねづくり商品をますます追求し、「やっぱり うねづくりの小川農具」といってくださる企業になれるよう夢をもって取り組んでまいります。
「うねづくり一筋」に終点はありません・・・・・